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愛犬にそっくりな「クローンぬいぐるみ」がついに届いた!驚くほど似ていて感動した

筆者のかつての愛犬と、そっくりなぬいぐるみの比較写真

私には、かつて17年一緒に暮らした愛犬がいました。

私が13歳の時から30歳になるまで共に歩き・成長してきたので、本当に大好きでした。

今でも家ではあちこちに愛犬の写真や小物を飾っていて、時々心の中で語りかけています。

誰でも失った家族のことを忘れることはないでしょう。

大好きな愛犬の姿をまた見たい」という気持ちはずっと心の中にありました。

筆者のかつての愛犬の写真
筆者のかつての愛犬ポピィ

そんな時に、ペットにそっくりな「クローンぬいぐるみ」を作ってくれる米国のペットグッズ工房:Cuddle Clonesカドルクローン)の存在を知りました。

関連記事:「Cuddle Clones」の紹介と、注文方法について詳しくはこちら

当時、愛犬を亡くしてからもう2年以上が経っていたので、喪失感や悲しみはとっくに消えていて、愛犬への想いは懐かしむ気持ちに変わっていました。

だから、なんというか「すがる」気持ちではなくて、

そっくりなぬいぐるみ?面白そう!」という明るい気持ちと、

きっと家族が喜ぶ」という考えから、

私は「Cuddle Clones」に愛犬のぬいぐるみ製作をオーダーしたのでした。

このページの目次

待つこと5ヶ月、ついに届いた

注文してから、ちょうど5ヶ月が過ぎたある日、ついに待ちに待った「愛犬のクローンぬいぐるみ」が届きました。はるばるアメリカからの国際郵便です。

CuddleClones(カドルクローン)から届いた荷物の箱

ちなみに、私の愛犬のポピィは7月7日が誕生日でした。

そして、このぬいぐるみが完成して発送された日もなんと7月7日。すごい奇跡。

そして届いたのはその10日後。偶然家に家族みんなが揃っていた時に届いたので、ちょっとした開封式のようになりました。

CuddleClones(カドルクローン)から届いた荷物の箱

期待が大きい分、「もし似ていなかったらどうしよう?みんなでガッカリするなんて嫌だぁ」という不安や心配もありました。

出来上がった実物を手にするまでは、誰もが同じ気持ちになると思います。

でも、そんな心配は無用だったようです。

驚くほどそっくり!

箱に手を入れて取り出す瞬間は、「おっ…?(不安)」そして「おぉぉー!!(歓喜)」という感じ。

箱から出てきた「ぬいぐるみ」は、私の愛犬ポピィの若い頃の姿にそっくり。見た瞬間に懐かしい想い出があれこれ甦ってくるほど、見覚えのある姿でした。

カドルクローンのぬいぐるみ

17歳まで生きた愛犬は、最後は痩せ細った老犬らしい姿だったので、

元気いっぱいだった7~8歳頃の写真をモデルに作ってもらったんです。本当によく似ています。

どのくらい「そっくり」なのか?

「本物の愛犬の写真」と「ぬいぐるみの写真」を見比べてみましょう。

筆者のかつての愛犬と、そっくりなぬいぐるみの比較写真
左が本物の愛犬で、右がぬいぐるみ。よく似てるでしょ?

愛犬の写真は2003年頃に当時最先端だった「カメラ付き携帯電話」で撮ったものなので画質が悪いです。これもまた懐かしいですね。

完全に一致(笑)

更に、それぞれの写真を左右半分ずつくっつけてみたら、ちゃんと私が知ってる愛犬ポピィの顔です。ちょっと向きが違ったので、少し鼻がズレましたが。

筆者のかつての愛犬と、そっくりなぬいぐるみの比較写真

見れば見るほど似てる(嬉しい)

筆者のかつての愛犬と、そっくりなぬいぐるみの比較写真

上の写真は、左がぬいぐるみで、右が本物の愛犬。

目つきとか、毛の質感がよく似ていますよね。ちなみに、愛犬はテーブルの上の「切られたリンゴ」を見つめています。

「毛の色」や「質感」を精巧に再現

私の愛犬ポピィはヨークシャーテリアだったので、毛の色が複雑でした。

場所によって色が違うんですよね。それが1匹1匹違うので、それが個性となり愛犬の特徴となります。

この後姿を見てください。「毛の色の切り替わり」や「背中のムラ感」や「毛のウェーブ感」が、ほぼ100%再現されています。お尻の形や尻尾もそっくりです。

カドルクローンのぬいぐるみ

何も聞かずにこの写真をパッと見せられたら、たぶん私でさえ本物の愛犬の写真だと見間違えると思います。

そのくらい、この後姿はそっくりです。

私は注文する時に、毛の色をなるべくリアルに再現してもらいたくて説明を補足しました。

そして実際には、私が説明した以上にリアルに作りこまれていました。私が「5」説明したなら、Cuddle Clonesは「80」くらい返してきたかんじです。いや~すごい。

ここがスゴイ

特に驚いたのは「毛の生え方の特徴」まで再現されていたことです。

私の愛犬ポピィは、耳や後頭部の「明るい色の毛」の下には「暗い色の毛」があるのですが、ぬいぐるみの表面の毛をめくると、ちゃんと下から暗い色の毛が現れるんです。

Cuddle Clonesは犬の毛の特徴を熟知しています。また、写真から特徴を捉える観察力もすごいです。

写真で見るよりも、似ているということ

ぬいぐるみと本物の写真を並べて見比べるのは面白いです。

しかし、写真で見比べることは「間違い探し」みたいなもので、比べれば比べるほど「ここが違う、似てない」と感じることになるでしょう。

同じ犬でも時期や写真によって毛の色や長さが違います。さらに、比べる2つの写真の撮影した角度が違えば、当然見え方も違ってきます。写真を比べれば違って当然なんです。

一方、ぬいぐるみの実物を見ていると、外観や雰囲気がとても似ていることに気が付きます。

もちろん、本物ではないので違うところもありますが、似ているところを見付けてあげればいいのです。

大きさは、まったく同じではない

動物の体を採寸するのは難しいです。また、採寸した寸法をもとにぬいぐるみを作るのはもっと難しい。

そのため、Cuddle Clonesでは「体重」からサイズを決めるという注文方法をとっています。賢明ですね。

これがやはり「アバウト」な部分を含むので、ぬいぐるみの大きさは必ずしもペットと同じになるとは限りません。偶然同じになる場合もあります。

私の場合は、ぬいぐるみのサイズは本物の愛犬の2~3割増しというかんじでした。見た目がそっくりなので、それほど気になりません。

毛並みと整えると、印象がかなり変わります

本物の犬でも、ブラッシングした状態としない状態では、外観がずいぶん違います。どちらが良いとかではなくて、単に「見た目が変わる」ということ。

また、毛をトリミングしている犬は、そのカットの仕方や毛の伸び具合によって、見た目がまるで別人(犬)のように変化しますよね。

クローンぬいぐるみも同じで、毛並みを整えると表情が変わります。もしも「似ていない?」と思う場合は、好みの見た目になるように毛並みを整えてみましょう。

最初に箱から出した時はギュッと入っていたのであちこちクセが付いていました。本物の犬でも寝癖で変な顔になることがありますよね、それと同じです。あと、鼻が曲がっていたのでグイッとひねったら真っ直ぐになりました。

家族がとても喜んだ!もちろん私も嬉しい♪

愛犬ポピィにそっくりな「クローンぬいぐるみ」が本当にそっくりで嬉しいです。

このぬいぐるみがやってきて、家族がとても喜びました。それを見ると私も嬉しい。

カドルクローンのぬいぐるみ

「まるでポピィが帰ってきたみたい」と、みんな心がワクワクしていました。もちろん、それがぬいぐるみなのは解っているけれど。

そっくりなぬいぐるみには、そういうパワーがあります。人の心を感動させる力です。愛を思い出させてくれる力です。

カドルクローンのぬいぐるみ

上の写真は、家族が嬉しそうにぬいぐるみを抱えたり、スマホで写真を撮っている様子。

家族みんなで、この「ポピィにそっくりなぬいぐるみ」を歓迎しました。

どこに居てもらおうか?と少し悩んだ結果、とりあえず今は家族みんなが集う居間の片隅に座らせています。

すると、やっぱり見た目がリアルで本当にそこに居るような存在感があるので、なんとなく視線を感じてしまいます。食卓の上の食べ物を見つめているような…(笑)

「クローンぬいぐるみ」は、そうやって楽しい雰囲気を作ってくれます。そういうところも、本物の犬と似ていますね。

作ってもらって本当に良かった

ペットにそっくりな「クローンぬいぐるみ」、作ってもらって本当に良かったです。

まるで愛犬が戻ってきたかの様なその“そっくり”な姿は、見ていると楽しい思い出が甦るし、本当にそばにいるような「安心」を感じます。

そして、家族が喜んでくれたこともまた、私の喜びです。

筆者のかつての愛犬と、そっくりなぬいぐるみの比較写真
左がぬいぐるみ、右が本物の愛犬

「Cuddle Clones」のリアルなぬいぐるみは、“寄り添うクローン”としてペットを愛する人の心のよりどころになります。

愛するペットを亡くした後、ペットロスをなかなか乗り越えられない人もいます。ペットを失った喪失感や悲しい気持ちを埋めてくれる存在、それはペットそのものですよね。

そんな時、「クローンぬいぐるみ」は愛するペットに近い姿であなたの傍に寄り添って気持ちを受け止めてくれる存在になるでしょう。

今現在、元気なペットと暮らしている人も、いつかは愛するペットとお別れする日が来ます。

その時、やり場の無い思いや行き場を失った愛を向けられる存在が必要なら、「クローンぬいぐるみ」はきっとあなたの心の強い支えになってくれるはずです。

ペットを亡くした人にも、いまペットと暮らしている人にも、ペットを愛するすべての人に、おすすめしたいです。

(おしまい)

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筆者のかつての愛犬と、そっくりなぬいぐるみの比較写真

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