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トップページ> > キュレーションメディアは著作権無視のコンテンツ泥棒だ、この世から消えてなくなればいい

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こんにちは、手間暇かけて作り上げたコンテンツをパクられまくっているクリエイターの1人、ふじたひであきです。

僕は最近、あることについて真剣に怒ってます。

時間もお金もかけて一生懸命作り上げたコンテンツや、僕個人の言葉が、知らない誰かに盗まれてるんです。

僕のサイトも、他のどんなサイトも、読者のほとんどは検索から訪れます。

ところが、僕のサイトのオリジナルコンテンツ(文章や写真)が、検索すると他のサイトで先に見られるので、作者である僕のサイトに見に来てくれる人が減るのです。

それが原因でアクセスが減ったり、収益が下がったりしてます

しかも、コンテンツを盗んだ側は、盗んだコンテンツでお金儲けをしていますよ。ひどい話でしょ?

同様の被害はほかの色々なサイト&運営者にも起きていますよ。



絶対に許さない。

このことは、僕も含めて、被害に遭っていることに気付いた人の間で大きな問題になっています。(自分が被害に遭っていることに気づいてない人もたくさんいる)

ということで、いったい何が起きているのか?犯人は何者なのか?なぜそんなことをするのか?ウェブに詳しくない人にも解るように説明します。

「こんなことが起きているんだ」ということを1人でも多くの人に知ってもらえればと思い、この記事を書きます。



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どんなサイトも、どこかの誰かが頑張って書いてる

今あなたがご覧のこのブログも、またあなたが何かを調べようとネット検索した時に目にする色々なブログや専門サイトも、

どんなサイトもどこかの誰かが書いているのです。このブログは僕ふじたひであきが書いていますよ。

ぼくは他にもいくつかのサイトを運営しています。


時間やお金・労力をかけてコンテンツを作り出している

例えば「個人ブログ」の場合、サイト上の文章や写真は、個々のブログの筆者がせっせと綴り、自分で写真を撮って編集しています。

記事を書く前には、書こうとするテーマについて実験や検証をしたり、コストをかけてでも何かをやってみたり、

良いコンテンツを読者に届けるために、それぞれのサイトの筆者が裏で頑張っています

それぞれの筆者が積極的に行動して、自身の「体験」や見出した「答え」や「考え」などを共有することで、そこには常に新しい価値や情報があるのです。

それには当然、時間やお金や労力が掛かることはよくあるし、記事を書くのに何時間もかかることもあります

そうして作り上げたオリジナルのコンテンツを、みなさんはふだん「検索結果」や「役に立つ情報」として目にしているのです。



コンテンツは盗まれている

そんな「誰かが作り上げたコンテンツ」や「誰かのことば」を横取りして自分のものにしてしまうサイトがいま流行しています。

コンテンツ泥棒「キュレーションメディア」

それは「キュレーションサイト」とか「キュレーションメディア」と呼ばれるサイト様式で、

これはかんたんにいうと、他人のサイトの文章や写真を盗んできて、それを元に新しい記事を書き、あたかもそれがオリジナルコンテンツであるかのように、堂々と公開するサイトです。

ただ「参考になる文章を引用する」というだけでなく、それが自分の知識や経験であるかのように語る例が多く、パクられる側としては本当に気分が悪いです。


想像してみてください。あなたが頑張ったことや、挑戦したこと、その結果得られた貴重な知識などを、どこかの誰かが自分のものと偽って紹介するのです。

下記に引用させていただいたサイトのかたも、その点について指摘しています。
ぜひ「行ってみてくださいね」って、あんた行ってへんやん。行ったのは私。写真撮ったのも私。その料理食べたのも私。その景色見るためにコストかけたのも私だから!

引用元:田中ですドットコム - キュレーションサイトが増えすぎてウザイ。著作権は著作者を守る為のものじゃないの?
そういう悪質なキュレーションサイトはたくさんあって、それによる被害に遭っている人がたくさんいますよ。


著作権違反や、倫理に反する悪質なサイトが多い

キュレーションサイトのやり方は、いわゆる「合法的な引用」の範囲にとどまらないことが多く、元のコンテンツがバレにくいように引用せずにリライトするなど、やり方は基本的に悪質そのもので、「盗み」「泥棒」という言葉がぴったりです。

しかも、他人の文章や写真を使ってお金儲けまでしています。それこそがキュレーションサイトの目的なんですけどね。かんたんにお金儲けができるから、企業が主導してやってるサイトもありますよ。

しかも、そういうサイトのせいで、コンテンツを盗まれた側のサイトのアクセスが落ちるので、収益化しているサイトの場合、コンテンツを盗まれた上にお金まで抜き取られているのと同じです。

ブロガーやウェブコンテンツを書くことで生計を立てている人には死活問題です。

僕もそんなキュレーションサイトに盗まれまくっている被害者です。


良質なコンテンツほど盗まれやすい

キュレーションサイトは、例えば「趣味」や「グルメ」など何らかのテーマに沿った情報をインターネット上から収集して、盗用します。

つまり、そのテーマについて検索した時に上位に出てくるサイトや、特に役に立つ・詳しいページなどが真っ先に目をつけられて、写真や文章が盗み取られます

なんらかの専門テーマで検索上位に出るようなコンテンツは、ふつうかなりの時間と労力をかけて作られた、詳しく解りやすい良質なコンテンツです。

そういうものがどんどん盗まれて、前述のようにアクセスも収益も奪われていくのです。

これでは良いコンテンツを作り出す人がバカみたいですよね。


僕らは「1円のお金」ももらっていない

誤解がないように言っておきますが、ぼくら盗まれている側の人間は、キュレーションサイトからは1円のお金も受け取っていません

「出典元サイト」としてきちんとURLを記載されている場合でも、そこからアクセスや収益につながることは99.9%ありません。そしてリライトされている場合はもはや出典元として記載されることすらありません。

搾取される側は、アクセスも・収益も、盗られるだけ盗られて終わるのです

人のものを黙って盗み、盗んだもので汚いお金を稼ぐ。そして「したり顔」で読者にパクリ記事を届けるのです。

まるで、というか完全にドロボーや詐欺師そのものですね。

キュレーションメディアのようなパクりサイトの運営が倫理的に許されるとしたら、それは「他人のコンテンツを無断で利用して得た収益の半分以上を元のコンテンツ製作者に返す」ことが条件です。




キュレーションサイトのコンテンツは質が低い、誤った情報も多い←素人が書いているから

キュレーションサイトは「巨大なブログ」のような構造です。たくさんの記事を詰め込んだ、記事の集合体です。

たくさんの記事数を抱えて更新頻度を高めることで、検索に強く、多くの人の目にふれるようになっています。

その1つ1つの記事が基本的にすべて他人のサイトからパクってきた情報を勝手に使って構成されているんですけどね。


キュレーションサイトの記事は誰が書いているのか?

キュレーションサイトもいろいろありますから、一概にすべてが同じ状況であるとはいえませんが、

多くの記事はフリーターや主婦、自称ライターなど、ちょっとウェブコンテンツの編集ができる素人が書いています。(「キュレーター」などと呼ばれる)

「求人情報」や「クラウドソーシングの仕事依頼」にも、キュレーションサイトの記事執筆の募集はたくさんあり、たとえば「1記事500円」などの条件で報酬を得て、ドロボー記事を次々に作成しているわけです。

暇人のお小遣い稼ぎのために、真面目に運営しているウェブコンテンツ製作者がカモにされているのです。

自分一人で有用なコンテンツが書ける人なら、安い報酬で単発の記事を書くよりも、自分のサイトを持ったほうが10倍・20倍稼げます。

キュレーターをやっているような人は、盗まずにはロクな記事が書けない無能なのでしょうか?そうじゃないなら、今すぐに泥棒記事を書くのをやめるべきだ


素人がまとめたツギハギ記事は中身がゴミ化

キュレーションサイトの記事の中身は、もともとは「詳しいサイト」や「解りやすいページ」を見つけてきて、そこから使いたい部分をパクってきてるわけですが、

パクリ記事を書くキュレーター自身が、書こうとしているテーマについて無知なので、

どうしても「内容に根拠や一貫性がない、うすっぺらく、よくわからない記事」になってしまいます。せっかく参考になるコンテンツをパクったのに残念。

キュレーターが理解していない内容をまとめたり、異なる筆者が書いている複数のサイトから情報を盗んでくるから、話がアベコベになったりするんですよ。

中には「誤った情報」や「読者に不利益を与える情報」が含まれる記事もあるので、やはり知らないことを知ったかぶりして書いた記事はゴミですね。

ゴミのようなコンテンツは見る人が見ればそうと判るのですが、何も知らない人にとってはもっともらしく見えて、誤った情報も信じてしまうんですよね。

キュレーションサイトのそういうところ、まじで無責任で有害なやりかただなぁと思います。



専門的なテーマほど、陳腐化しやすい

こういうコンテンツの陳腐化は、趣味や知識系のややマニアック・専門的なテーマのパクリ記事により多く起きる傾向があります。

その理由は単純で、キュレーターはそのテーマの専門家ではないので、自分の知識や言葉では何も語れないから。

そこでキュレーターがネットで検索すれば役に立ちそうな参考になるコンテンツが見つかりますよね。それをパクって記事にすれば、また1つキュレーションメディアのできあがりです。

コピーのコピーが劣化し続けるように、ネットで調べた情報の伝言ゲームは中身が劣化し続けるのです


キュレーションサイトはゴミなのになぜ読まれるのか?

他人のコンテンツを盗んで、質の低い記事を公開しまくっているキュレーションサイトがなぜ読まれるのか?

それは「検索結果の上のほうに出るから」です。中身はうすっぺらいのに記事数と更新頻度だけは多いので、検索に強いのです。

本来、良いコンテンツを作り世に送り出すためには、その筆者が自身の体験や試行錯誤を積み重ねたり、コンテンツの作成に時間を割いたり、本当にいろいろなプロセス・コストが必要です。

しかしキュレーションサイトは、そうして出来上がった他人の作品・コンテンツを盗むことで、苦労やコストをかけずにどんどん記事を公開していけるのです。

その結果が「検索に強く、よく読まれる」ということです。まさに盗人猛々しい。



Googleはキュレーションサイトを検索結果から排除すべきだ

あるテーマやキーワードについて検索すると、「解りやすい本物の情報」ではなく「ツギハギだらけの盗作サイト」にたどりつくとしたら、

それはGoogleが掲げてきた「ユーザーエクスペリエンスを最優先する」というポリシーに著しく反しています


また現状では、価値あるコンテンツを生み出すクリエイターが報われず、それを横取りした泥棒サイトがまんまと得をする状態です。

この状況がこのまま続きエスカレートすれば、良いコンテンツは今よりも生まれなくなります。それもまたユーザーエクスペリエンスを大きく損ねる結果を招きます。

Googleがそれを見過ごすはずがないと思っています。今は対応が難しいだけではないでしょうか?

今後、Googleのアップデートにより、悪質なキュレーションサイトが検索結果から排除されることを望みます。

少なくとも、キュレーションサイトにコンテンツを盗まれたサイトが救われるようになってほしいです。

<おしまい>

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