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チーズケーキ好きの男がレシピ本に出会って、大好きなニューヨークチーズケーキを作ってみたよ

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お皿に乗ったニューヨークチーズケーキの写真

チーズケーキは好きですか?私はもう「大好き」です

果物やクリームたっぷりのケーキもよく食べますが、最後はチーズケーキに帰ってくるかんじ。

人生最期の時にケーキを1つもらえるなら、美味しいチーズケーキをください。

先日、散歩のついでになんとなく近所のダイエーに立ち寄った時、

書店コーナーに光り輝く1冊の本を見つけてしまったんです。

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チーズケーキ専門のレシピ本を見つけた

それは『ベスト オブ チーズケーキ!』という本で、ページをめくってみると中には色々な種類のチーズケーキの作り方がずらり。

写真がいっぱいで、どれも美味しそう…。また、「チーズケーキのタイプ分類表」みたいなのが面白い。

即買いました。

書籍「ベストオブチーズケーキ」の表紙

あぁなんて良いものを見つけてしまったんだろう、本を買いに行ったわけでもなかったのに。

チーズケーキ専門のレシピ本」なんてあるんですね、知らなかった。

私にとっては基本的に「ケーキは買って食べるもの」。ケーキを自分で作ろうなんて思ったことはありませんでした。

だけど、この本に出会った瞬間に「チーズケーキを作ってみよう」って思いましたね

チーズケーキ作りに挑戦

さっそく道具&材料を揃えて、チーズケーキ作りに挑戦です。

チーズケーキの種類は色々。今回は『ニューヨークチーズケーキ』を作ってみましたよ。

クッキー&クラッカーを粉々に

まずは「土台作り」から。写真は、レシピにある通りに「袋に入れたクッキー&クラッカー」を細かく砕いているところ。

チーズケーキの土台になるクッキーとクラッカーを砕いている様子

本を見ながらやってるわけですが、写真が多くてすごくわかり易いんです。

肝心な所を短い文章だけでサラッと済ませたレシピ本って多いですが、こうやって行程毎に写真があると具体的にどうすれば良いのかが初心者にもよく解りますね。

型に敷き詰めてスプーンで押し固める

クッキー&クラッカーを細かく砕いてバターと合わせたら、「型」に入れて押し固めます。

チーズケーキの土台を作っている様子

ちなみに、直径15cmの底が取れる丸型を使っていますよ。

チーズケーキの「土台」が出来上がり

なんとか「土台」が出来ました。押し固めるのはコツが要りますね。

出来上がったチーズケーキの土台の写真

初めは普通のスプーン(カレーなどを食べるサイズ)でグイグイやってみたのですが、押し当てる面が小さいと平らにするのが難しかったです。

そこで「取り分け用の大きなスプーン」を使ったら、いいかんじにできました。

生地作りは材料をどんどん入れて混ぜるだけ

「生地」はクリームチーズや砂糖・卵など材料を順番に入れて混ぜていくだけ。簡単です。

ニューヨークチーズケーキの材料を並べた写真

材料を買い揃える時、「サワークリーム」がなかなか見つからなくて困りました。置いていないスーパーがありますね。私はコープで見つけましたよ。

また、レシピには「コーンスターチ」を使うと書かれていましたが、コーンスターチは片栗粉で代用できるそうなので、片栗粉を使いました。

生地を型に流し入れてオーブンで1時間くらい焼いた

「土台」を作った型に、「生地」を流し込んで、オーブンレンジで焼きました。

湯せん焼き

ニューヨークチーズケーキは、その滑らかな食感を出すために「湯せん焼き」という方法で焼きます。

バットに湯をはって、焼き型を湯せんしながら焼くんですね。クレームブリュレもこの方法です。今回ちゃんと湯せん焼きしましたが、これだけがちょっと面倒に思いました(他は簡単だから)。

調べてみると、「湯を入れたココット」をオーブン内に一緒に置いておくと、蒸気が充満して湯せん焼きに近い効果が得られるそうなので、次回はそうしようと思いました。

焦げないように、途中でアルミホイルをかぶせた

焼いている途中で、表面がどんどん茶色くなってきました。

レンジの天井が低いと「熱源」が近いから焦げやすいそうです。たしかにうちのレンジは背が低い。

焦げないように、アルミホイルを乗せました。そしたら色付きが止まりましたよ。

ケーキの様子を見ながら、失敗しないように調節や工夫することも大切ですね。

ちゃんと中まで焼けているのか?

焼き上がりはこんなかんじ。ちょうど良い色に焼けました。

焼きあがったニューヨークチーズケーキの写真

でも、中はちゃんと焼けてるの?

ちゃんと焼けているか不安で、竹串でブスブス刺しまくりました。

引き抜いた竹串に少し生地が付いてきたので、念のためもう少し焼きました。

ニューヨークチーズケーキは冷えるまで固まらないらしい

後から調べてみたところ「ニューヨークチーズケーキは粗熱が取れるまで固体にならない」らしく、ちゃんと焼けていても熱いうちに竹串を刺せば生地が付いてくるそうです。

つまりは、竹串に付いた生地を見た私は生焼けを恐れて焼き時間をプラスしましたが、初めの焼き上がりの段階でちゃんと焼けていた可能性がありますね。

美味しいニューヨークチーズケーキが出来ました

焼き上がったチーズケーキを冷まして、冷蔵庫で1晩寝かせました。

翌日、型から取り出せば、食卓に大きなチーズケーキの登場です。

型から出したニューヨークチーズケーキの写真

綺麗にカットできました

緊張のケーキカット。なんとか綺麗に切れました。今回は6等分にカット。

ニューヨークチーズケーキを切り分ける様子

ケーキサーバー」を使えば失敗せずにお皿に運べますよ。

見た目は、ちゃんとN.Y.チーズケーキです

こんなかんじでお皿に乗せれば、見た目はもうお店で買ってきたチーズケーキみたい。上手く出来たと思います。

ニューヨークチーズケーキをお皿に取り分ける様子

自分で作ったチーズケーキ、食べてみました

お皿に乗ったニューヨークチーズケーキの写真

しっとり滑らかで、超美味しいです。

まさにニューヨークチーズケーキ、理想通りの味でした。

初めての私にもこれが作れてしまうんだから、良いレシピ本に出会えたなーと思いました。

まとめ:絶品チーズケーキ作りは意外と簡単、おすすめです

チーズケーキ作りは思ったよりも簡単で、作ること自体が楽しかったです。

ちゃんと美味しいチーズケーキが作れたし、家族も喜びました。

家庭で作ると1ホール出来てしまうので、チーズケーキがたくさん食べられるというのが嬉しいですね。

うちでは「2日続けておやつがチーズケーキ」という贅沢ができましたよ。

お皿に乗ったニューヨークチーズケーキの写真
2日目のチーズケーキ

チーズケーキ、これからもときどき作ってみようと思います。

この経験ときっかけを与えてくれたレシピ本・著者様に感謝したいと思います。

この本を見て作りました

今回私がチーズケーキを作るきっかけになった本『ベスト オブ チーズケーキ!』、オススメです。お菓子作り初心者の私にもわかりやすい内容でした。

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お皿に乗ったニューヨークチーズケーキの写真

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