兵庫県の佐用町は、夏の「ひまわり畑」で有名な町です。
私はこれまで何度もひまわりの花が咲く風景を見に、夏の佐用町を訪れていますよ。
先日も二人の友人とともに、佐用町でサイクリングを楽しんできました。
佐用町のひまわり畑は関西随一の規模で、今年も本当にすばらしい景色が広がっていましたよ。
こんな素敵な風景が毎年見られるんです。まだ行ったことが無いという人は、一度は訪れてみてほしいです。
しかし、夏の佐用町はとにかく暑い。
特にひまわり畑の周辺は湿度が高くて、そこにいる誰もがもう汗が止まらない状態に…。
そんな時は「涼」が欲しくなりますよね。それに歩き回ればお腹も空く。
佐用町で「ひまわり畑」を楽しんだ後は、冷たくて美味しいものを食べるのがオススメです。
ということで、「ひまわり畑」とあわせて楽しみたい、オススメなお店・食べ物を紹介します。
ひまわりの味を堪能できる「南光ひまわり館」
佐用町を訪れたらぜひ立ち寄りたいのが「南光ひまわり館」。
ここは佐用町で栽培・収穫された「ひまわりの種」から「ひまわり油」を搾油したり、
「ひまわりの種」や「ひまわり油」を使った様々な食品・食材を製造・販売している施設・お店です。
そんな「南光ひまわり館」の食事スペースでは、ひまわりを使ったいくつかの軽食メニューをいただくことができますよ。
ここに行けば、「ひまわり」を見るだけじゃなくて味わえるということです。
色々な品物がありますが、私が特にお勧めしたいのは次の2品。
「ひまわりうどん」が絶品
ひまわり畑の後のランチにぴったりなのが、この「サラダ風ひまわりうどん」。
このお料理は、佐用町の「ひまわり油」を練りこんで作られた「ひまわり手延べうどん」を、
新鮮な野菜とともに「ひまわり油のドレッシング」でサラダ冷麺風に和えた一皿です。
これがとても美味しいです。「あ、これがひまわりの美味しさなんだ」というかんじ。
ひまわり手延べうどんは、普通の「細うどん」や「冷麦」とはまた一味違った麺で、麺そのものに独特の風味・美味しさがありますよ。
美味しい麺と、美味しい野菜、さっぱりとした冷たさ・のどごし、見事に全体の調和が取れた一品です。
この美味しさをあなたにも知ってほしい。超おすすめです。
ちなみに、この「麺」はお土産に買って帰ることもできます。
「ひまわりアイス」は絶対に食べておきたい一品
佐用町を訪れたら絶対に食べておきたいのが、この「ひまわりアイスクリーム」です。
焙煎した「ひまわりの種」を砕いて、手作りのバニラアイスクリームに混ぜ込んだもので、
ひまわりの種の香ばしさとコク、そしてミルク感が口いっぱいに広がります。とても美味しいです。
私は、佐用町を訪れて「ひまわりアイス」を食べずに帰るなんてありえない…なんて思ってしまうくらい、本当に美味しいと思います。
これは、ひまわりの町・佐用町ならではの逸品。ぜひ食べてみてほしいです。
まとめ：佐用町に行ったらぜひ食べてみて！
せっかく佐用町を訪れたなら、ひまわり畑だけ見て帰るなんてもったいない。
『ひまわりの花を見て、その後ひまわりを味わう。』
「南光ひまわり館」に行けば、そんな楽しみ方ができます。
ひまわり油は美味しくて身体に良いし、アイスは一年中いつ食べても美味しいもの。
ひまわりの花の時期でなくても、「南光ひまわり館」があるから佐用町に行きたくなります。
あなたが佐用町を訪れる時には、ぜひ「南光ひまわり館」にも立ち寄って、ひまわりの味を堪能してほしいなと思います。
私が「ひまわりうどん」に出会ったのは2008年でした。以来、気に入って佐用町を訪れる度に食べています。大好きです。
「ひまわりアイス」は、20年くらい前には既にありました。その頃からずっと変わらぬ美味しさです。
「南光ひまわり館」には、他にも色々な「ひまわりを使った食品」や地元産の野菜やお土産などがありますよ。「ひまわりうどん」の麺を買うこともできます。
ひまわり館のホームページからも、オンラインショッピングで色々買えますよ。
アクセス＆お店の情報
地図で場所をチェック
『南光ひまわり館』の場所はこちらです。
千種川（ちくさがわ）と並行する県道72号線沿いにあります。
お店についての情報
営業時間・定休日等は最新の公式情報をご確認ください。
『食べログ』にも掲載されています。（非公式情報が含まれます）
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