冷製パスタが大好き。
だけど、冷製パスタをやっているお店は少ないですよね。しかも、「美味しい冷製パスタ」という条件を付けるとさらにお店は限られます。
もしあなたが本当においしい冷製パスタをお店で食べてみたいなら、
私は神戸・三宮にあるイタリアン食堂「ペルドマーニ」をお勧めします。
私は2009年初夏からペルドマーニに通っていて、このお店の冷製パスタは、冷製パスタ大好きな私がいままでに食べてきた中でダントツに美味しいです。
しかも毎日日替わりで使う食材が変わるから、色々な種類の冷製パスタが楽しめます。
きっとあなたの「冷製パスタの世界」を広げてくれますよ。
イタリアン食堂「ペルドマーニ」というお店
イタリアン食堂「ペルドマーニ」は、神戸の三宮駅から北へ歩いて数分、北野坂にあります。歩道に突き出たイタリア国旗が目印。
お店は地下に、まさに「隠れ家」的なお店
お店はビルの地下にあって、表通りからは見えないので、ちょっとした隠れ家感があります。
“食堂(トラットリア)”と銘打っている通り、堅苦しい雰囲気は一切なく、本格的なイタリアンが気軽に食べられるのが魅力です。
オーナーの山本シェフは魚介を使ったイタリア料理にこだわっていて、店内には生簀(いけす)があり、いつも活きた魚が泳いでいます。
私は山本シェフの作る料理の味が好きで、かれこれもう6年以上もこのお店に通い続けています。
ちなみに、以前はお店は兵庫区・大開にありましたが、2013年に現在の場所に移転しました。お店の場所が変わっても、少し遠くなっても、通いたくなるお店です。
色々な料理が味わえる「前菜付きのランチ」がおすすめ
イタリアンやフレンチのお店は豪華なディナーも魅力ですが、まずは手軽に楽しめるランチタイムが誰にでもお勧めできます。
ペルドマーニでランチを食べるなら、「前菜付きのメニュー」がお勧め。色々なイタリア料理が少しずつ味わえるのが魅力です。
前菜付きランチの内容
ランチの内容は「前菜数種類&サラダ」+「自家製パン盛り合わせ」+「パスタ料理」+「食後の飲み物」というかんじ。
お好みでドルチェをプラスすることもできますよ。
冷製パスタが超美味しい!しかも種類が多い
イタリアン食堂「ペルドマーニ」のお料理はどれも本当に美味しい。
そして、夏季限定の「冷製パスタ」は特筆すべきほど魅力的です。
ランチのパスタ料理の内容は日替わりなので、冷製パスタの具材や味付けも日によってさまざま。そう、色々な冷製パスタが食べられるんです。
例えば、以下はその一例。
「サバのマリネと水茄子の冷製スパゲッティ」
新鮮な鯖をマリネしたものが、ごろごろとたっぷり。
そこに、歯切れの良い食感とほのかな甘味が特長の「水茄子」の組み合わせは秀逸で、贅沢かつ上品な一皿です。
もちもちプリプリとした鯖の身は、噛めば噛むほどに感じられる旨みがたまりません。
「海老とアボカドの冷製スパゲッティ」
「海老とアボカド」の相性の良さは、もはや言うまでもないですよね。
さらに、トマトの酸味とフレッシュバジルの爽やかな香りが、全体の味を引き締めてくれて、一口毎に心地良いさっぱり感が楽しめます。
「生ハムとパルミジャーノの冷製スパゲッティ」
パルミジャーノチーズたっぷりのソースが絡んだ冷たいパスタに、上等な生ハムが添えられた一皿。
冷んやりとしたパスタに、チーズと生ハムの旨味・塩味が効いていて、そこへトマトとフレッシュバジルの爽やかさが本当によく合います。
その他、いままでに食べた冷製パスタをずらり
他にも色々な具材を使った「冷製パスタ」があって、私も色々食べてきたので、そのいくつかを並べてみます。本当どれも美味しかったです。
上の写真で紹介した以外にも、他にもまだまだ色々な冷製パスタ料理がありました。
イタリアン食堂「ペルドマーニ」の冷製パスタ、機会があったらぜひ一度食べてみてほしいです。
パスタ料理の内容は日替わり
ランチのパスタ料理はすべて日替わりで、その日のパスタ料理の内容は店内の黒板に書かれています。
その日の冷製パスタがどんな内容かは、行ってみてのお楽しみ。何度か通えば色々な味が楽しめますよ。
冷製パスタは期間限定
冷製パスタが食べられるのは例年5月下旬~9月一杯くらいです。
その年の冷製パスタの開始・終了のタイミングはシェフに尋ねれば教えてくれますよ。
アクセス&お店の情報
地図で場所をチェック
『イタリアン食堂 ペルドマーニ』の場所はこちらです。
お店についての情報
営業時間・定休日等は最新の公式情報をご確認ください。
『食べログ』にも掲載されています。(非公式情報が含まれます)