こんにちは、私は「手間暇かけて作り上げたコンテンツをパクられまくっているクリエイター」の1人、ふじたひであきです。
私は、プロとして写真やWebコンテンツに関わる仕事をしています。(このサイトは個人的なものですが)
あまりネガティブなお話はしたくないのですが…
私は最近、あることについて真剣に怒っています。
もしよかったら、あなたにも知ってほしい。
いや、誰もが知るべきかもしれません。
時間もお金もかけて一生懸命作ったコンテンツが、知らない誰かに盗まれてるんです。
私がもつ複数のサイトも、他のどんなサイトも、そのむこうには筆者や運営者の姿があります。
ウェブサイトや読み物の筆者・運営者の多くは、知識や情報を必要としている誰かや皆さんに、少しでもお役に立てるコンテンツをお届けしようと、日々手を動かして、取材や検証のために移動したり、時間やお金を使って頑張っています。
コンテンツとは?
「コンテンツ」という言葉はさまざまな意味の幅をもつので、一言では理解しにくいかもしれません。
コンテンツとは、多くの人に情報や写真などを届けるために作られた「制作物」だと考えていただくと解りやすいと思います。
制作物には「写真」や「文章」「動画」、それらに含まれる「情報」、またそれらを組み合わせた「Webサイト」「電子書籍」などがあります。
ウェブサイトや読み物の制作活動には、とてもたくさんの時間と労力がかかります。お金がかかることも多いです。
一般の人が「20分くらいで書けるのだろう」と思っている読み物や写真入りのウェブページは、実は「10時間~100時間以上の時間と労力を経て作られている」ということも少なくありません。
誠実に・大切に・大義をもって制作されたコンテンツは、本当に時間と労力の賜物なのです。
ところが、最近おかしなことが起きています。
例えば、私が制作したオリジナルコンテンツ、
- 私が撮ったオリジナルの写真や、
- 私の経験に基づいて書いた固有の文章、
- 私が最初に世に出した固有の情報等
が、私とは無関係の他のサイトに無断で転載されているので、本当の制作者である私のサイトに見に来てくれる人が減るのです。
しかも、コンテンツを盗んだ側は、盗んだコンテンツでお金儲けをしていますよ。ひどい話でしょう?
同様の被害はほかの色々なサイト&運営者にも起きていますよ。被害者の数は計り知れません。
下記のリンク先サイトの運営者様も、この問題で私と同じような悩み抱えていることをを綴られていて、すごく共感しました。
絶対に許さない
このことは、私も含めて、被害に遭っていることに気付いた人たちの間で大きな問題になっています。(自分が被害に遭っていることに気づいてない人もたくさんいる)
いったい何が起きているのか?犯人は何者なのか?なぜそんなことをするのか?ウェブに詳しくない人にも解るように説明します。
この問題は、Webサイト等を作る側だけでなく、見る側・一般の人にも悪い影響を与えます。
ということで、「こんなことが起きているんだ」ということを1人でも多くの人に知ってもらえればと思い、この記事を書きます。
この記事を書くと思い立った時は「こんなことは許されない」という怒りの気持ちが原動力でしたが、今はそれよりも「みなさんに知ってほしい」という思いで書いています。冷静です。
どんなサイトも、どこかの誰かが頑張って書いてる
今あなたがご覧のこのブログも、またあなたが何かを調べようとネット検索した時に目にする色々なブログや専門サイトも、
どんなサイトもどこかの誰かが心を込めて書いているのです。(心がこもっていないコンテンツに価値はない)
このブログは、私ふじたひであきが個人的に書いているものです。
私は他にもいくつかのWebサイトを運営しています。1人でも多くの人に信頼していただけるように、すべてのサイトを誠実に・丁寧に取り組んでいます。
時間・お金・労力をかけてコンテンツを作り出している
多くの場合、サイト上の文章や写真は、個々のサイトの筆者・運営者がせっせと綴り、写真を撮影・編集しています。(複数名のチームで役割を分担して作っていく場合もあります。)
コンテンツを作り出すクリエイターたちは、取り扱うテーマについて実験や検証をしたり、お金をかけてでも新しいことやってみるなど、作り出すためにコストを払っています。
良いコンテンツを読者に届けるために、それぞれのサイトの筆者が裏で頑張っています。
それぞれが積極的に行動して、自身の「体験」や「試行錯誤」、そこから見出した「結果」や「方法」などを共有することで、そこには常に新しい価値や情報があるのです。
コンテンツ作りの下準備をするだけでも時間・お金・労力がかかることはよくあるし、
記事を書くのに何十時間もかかることもあります。
そうして作られた貴重なコンテンツを、みなさんはふだん「悩みを解決する検索結果」や「役に立つ情報」として目にしているはずです。
コンテンツは盗まれている
そんな「誰かが作り上げたコンテンツ」を盗用してお金儲けするサイトがいま流行しています。
コンテンツ泥棒「キュレーションメディア」
それは「キュレーションサイト」とか「キュレーションメディア」と呼ばれるサイト様式で、
これはかんたんにいうと、
- 他人のサイトの文章や写真を盗んできて、
- 盗んだコンテンツを使って新しいページを作り、
- あたかもそれがオリジナルコンテンツであるかのように堂々と公開するサイトです。
ただ「参考になる文章を引用する」というだけでなく、
それが自分の知識や経験であるかのように語る例が多く、パクられる側としては本当に気分が悪いです。
他人の著作物の写真や文章を、どうしても必要な場合に部分的に転載する「引用」は、法律で定められた要件を満たす場合に限り認められる権利です。
しかし、この引用要件は本来とても厳しいものであり、キュレーションサイトの多くはその要件を満たしていないと考えられます。
例えば「この写真・文章を使いたいから使う」というような身勝手な使い方は、引用要件を満たしているとはいえず、違法行為になる可能性が高いです。
また、写真や文章を「改変せずにそのまま引用」することも引用要件の1つですが、キュレーションサイトは「パクったことがバレないように、ちょこっと再編集して使用」している例が多いので、より悪質です。
私はフォトグラファーなので、これまで「あなたの写真が素晴らしいから使わせてもらいました」という形で写真が転載されたりすることを、嬉しく思っていた時期もありました。
リスペクトのある、著作者を尊重した引用や転載は、快いと感じることさえあるのです。
でも最近は、写真や文章の背景にある「個人の成果や体験」を、あたかも自分の成果・体験のように誰かに偽って利用されることが本当に気持ち悪いです。
想像してみてください。あなたが頑張ったことや、挑戦したこと、その結果得られた貴重な知識などを、どこかの誰かが自分のものと偽って紹介するのです。
上で紹介させていただいたサイトのかたも、その点について下記のように指摘しています。
ぜひ「行ってみてくださいね」って、あんた行ってへんやんけ。
行ったのは私。
写真撮ったのも私。
その料理食べたのも私。
その景色見るためにコストかけたのも私。
引用元:田中ですドットコム 様
本当に、私が思っていたこと・不快に感じていたことと同じ思いをたくさん書かれていて、
特に上記のフレーズに共感しました。(ちなみに、これが正しい引用の例です。)
人様のコンテンツを盗んで集めて公開して、お金儲けをするサイト。
そのような悪質なキュレーションサイトはたくさんあって、それによる被害に遭っている人がたくさんいます。
著作権法違反や、倫理に反する悪質なサイトが多い
キュレーションサイトのやり方は、いわゆる「合法的な引用」の範囲にとどまらないことが多く、パクったことがバレにくいように加工・リライトするなど、やり方は悪質そのもので、「盗み」「泥棒」という言葉がぴったりです。
しかも、他人の文章や写真を使ってお金儲けまでしています。それこそがキュレーションサイトの目的なんですけどね。かんたんにお金儲けができるから、企業が主導してやってるサイトもありますよ。
しかも、そういうサイトのせいで、コンテンツを盗まれた側のサイトのアクセスが落ちるので、収益化しているサイトの場合、コンテンツを盗まれた上にお金まで抜き取られているのと同じです。
コンテンツを制作することで生計を立てている人には死活問題です。
私もそんなキュレーションサイトに盗まれまくっている被害者です。
良質なコンテンツほど盗まれやすい
キュレーションサイトは、例えば「趣味」や「グルメ」「旅行」など何らかのテーマに沿った情報をインターネット上から収集して、盗用します。
あるテーマについて検索した時に上位に出てくるサイトや、特に役に立つ・詳しいページなどが真っ先に目をつけられて、写真や文章が盗み取られます。
なんらかの専門テーマで検索上位に出るようなコンテンツは、ふつうかなりの時間と労力をかけて作られた、詳しく解りやすい良質なコンテンツです。
そういうものがどんどん盗まれて、前述のようにアクセスも収益も奪われていくのです。
これでは良いコンテンツを作り出す人がバカみたいですよね。
私たちは「1円」も返してもらっていない
誤解がないように言っておきますが、私たち盗まれている側の人間は、キュレーションサイトからは1円のお金も受け取っていません。
「出典元」としてURLを記載されている場合でも、ほとんどの場合は目立たないようにごく小さく表示されていたり、「リンクになっていない」場合も多いので、アクセスや収益につながることは99.9%ありません。
そしてリライトされている場合はもはや出典元として記載されることすらありません。
搾取される側は、アクセスも・収益も、盗られるだけ盗られて終わるのです。
人のものを黙って盗み、盗んだもので汚いお金を稼ぐ。そして「したり顔」で読者にパクリ記事を届けるのです。
まるで、というか完全にドロボーや詐欺師そのものですね。
キュレーションメディアのようなパクりサイトの運営が倫理的に許されるとしたら、それは「他人のコンテンツを盗用して得た収益の半分以上を元のコンテンツ制作者に返す」ことが条件ではないでしょうか。
キュレーションサイトのコンテンツは質が低い、誤った情報も多い←素人が書いているから
キュレーションサイトは「巨大なブログ」のような構造です。たくさんの記事を詰め込んだ、記事の集合体です。
たくさんの記事数を抱えて更新頻度を高めることで、検索に強く、多くの人の目にふれるようになっています。
その1つ1つの記事が基本的にすべて他人のサイトからパクってきた情報を勝手に使って構成されているんですけどね。
キュレーションサイトの記事は誰が書いているのか?
キュレーションサイトもいろいろありますから、一概にすべてが同じ状況であるとはいえませんが、
多くの記事はフリーターや主婦、自称ライターなど、ちょっとウェブコンテンツの編集ができる素人が書いています。(「キュレーター」などと呼ばれる)
「求人情報」や「クラウドソーシングの仕事依頼」にも、キュレーションサイトの記事執筆の募集はたくさんあり、たとえば「1記事500円」「1文字いくら」などの条件で報酬を得て、ドロボー記事を次々に作成しているのです。
暇人のお小遣い稼ぎのために、真面目に頑張っているコンテンツ制作者がカモにされているのです。
自分一人で有用なコンテンツを作り出せる人なら、安い報酬で単発の記事を書くよりも、自分のサイトを持ったほうが10倍・20倍稼げます。
キュレーターをやっているような人は、盗まずにはロクな記事が書けない無能なのでしょうか?そうじゃないなら、今すぐに泥棒記事を書くのをやめるべきです。
素人がまとめたツギハギ記事は中身がゴミ化
キュレーションサイトの記事の中身は、もともとは「詳しいサイト」や「解りやすいページ」を見つけてきて、そこから使いたい部分をパクってきてるわけですが、
パクリ記事を書くキュレーター自身が、書こうとしているテーマについて無知なので、
どうしても「内容に根拠や一貫性がない、うすっぺらく、よくわからない記事」になってしまいます。せっかく参考になるコンテンツをパクったのに残念。
キュレーターが理解していない内容をまとめたり、異なる筆者が書いている複数のサイトから情報を盗んでくるから、話がアベコベになったりするんですよ。
中には「誤った情報」や「読者に不利益を与える情報」が含まれる記事もあるので、やはり知らないことを知ったかぶりして書いた記事はゴミですね。
ゴミのようなコンテンツは見る人が見ればゴミと判るのですが、
何も知らない人にとっては正しい情報に見えてしまい、誤った情報を信じてしまうことがあるんですよね。
キュレーションサイトのそういうところ、本当に無責任で有害だなぁと思います。
専門的なテーマほど、陳腐化しやすい
こういう「コンテンツの陳腐化」は専門的な内容をパクった記事に、より多く起きる傾向があります。
その理由は単純で、キュレーターはその分野の専門家ではないので、自分の知識や言葉では何も語れないから。
そこでキュレーターがネットで検索すれば役に立ちそうな参考になるコンテンツが見つかりますよね。それをパクって、めちゃくちゃに混ぜて記事にすれば、また1つキュレーションメディアのできあがりです。
さらに、専門的な情報は需要が大きいですよね。そのため、どのキュレーションサイトも同じ情報をほしがって、結果「キュレーションサイトが、さらに別のキュレーションサイトから情報をパクる」という馬鹿みたいなことも起きています。
コピーのコピーが劣化し続けるように、ネットで調べた情報の伝言ゲームは中身が劣化し続けるのです。
キュレーションサイトはゴミなのになぜ読まれるのか?
他人のコンテンツを盗んで、質の低い記事を公開しまくっているキュレーションサイトがなぜ読まれるのか?
それは「検索結果の上のほうに出るから」です。中身はうすっぺらいのに記事数と更新頻度だけは多いので、検索に強いのです。
本来、良いコンテンツを作り世に送り出すためには、その筆者が自身の体験や試行錯誤を積み重ねたり、コンテンツの作成に時間を割いたり、本当にいろいろなプロセスとコストが必要です。
しかしキュレーションサイトは、そうして出来上がった他人の作品・コンテンツを盗むことで、苦労やコストをかけずにどんどん記事を公開していけるのです。
- パクるだけで記事が書けるから、更新頻度が異常に高い
- パクりも積もれば山となり、非常にたくさんの記事がある
- 膨大なパクリ記事をネットに投下することで、多くの人の目にふれる
その結果が「よく読まれる」ということです。
悪質なキュレーションサイトを開いてはいけない
何かを調べようとして検索した時に、悪質なキュレーションサイトを開いてしまった時に、
「あ、このサイトはパクり情報を並べただけのダメなサイトだな」「無知なくせに知ったかぶりして書いている盗作記事だな」と気づいたら、読むのをやめましょう。
そして、今後そのサイトを二度と開かないようにしましょう。(検索結果でサイト名やURLを見ればわかります)
あなたや、私たち、検索ユーザーが悪質なキュレーションサイトを開いて見てしまうことで、そのサイトは強くなるし、お金が儲かるのです。
それはどういうことか?を少しだけ解説します。
見る人がいるから検索結果に出てくる
Googleをはじめとする検索エンジンは、検索結果に「どのサイトを表示するか」を機械的に・自動的に決定する仕組み(アルゴリズム)を持っています。
検索結果を決めるアルゴリズムは、ときどきアップデートされ、改良されることもあれば、どう見ても「改悪」という事態を招くこともあります。
今現在、その検索結果を決めるアルゴリズムはどのようなものになっているのか?これを誰にでも解るようにここで説明するのは難しいのですが、
大きな要素の1つに「よく読まれている記事」や「よく読まれているサイト」を上位に表示する、というパターンがあります。
悪質なキュレーションサイトであっても、それが多くの人の目に留まり、多くの人が読んでいれば、検索エンジンはそのページやサイトを上位に表示する傾向があるのです。(そこに善悪の判断はない)
「正当な方法で、地道にやった結果」としてよく読まれているページやサイトは評価されるべきです。
一方、悪質なキュレーションサイトは、不正な方法で多量のコンテンツを盗作・投下することで読まれているので、正当なサイトと同じように評価されるべきではありません。
しかし、悪質なサイトであることを知らずに、サイトを開いて、読む人がいるから、悪質なキュレーションサイトなのに検索結果に堂々と存在できるのです。
現在の検索エンジンの「よく読まれていれば、悪質サイトでも上位表示できる」という状態について、ウェブサイト等を運営している人たちの多くが「ひどい有様」「アルゴリズムの改悪」という印象を持っています。私も同様に感じていて、今後は善悪の区別がある公正なかたちに改良されることを願っています。
私たちネットユーザーも賢くなる必要がある
何かを調べようと検索した時に、表示された悪質なキュレーションサイトを開いて、その内容を読んで、何の疑いもなく信じて「役に立った」と喜んでいる人が多いのが実情です。
ネット上の情報のウソと本当を見分けたり、インターネットを上手に活用できる能力を「インターネットリテラシー」といいます。
「善良なサイト」と「悪質なサイト」を察知して見分ける感覚もリテラシーの1つでしょう。
リテラシーが低い人は、間違った情報やウソの情報も鵜呑みにしたり、信じたり、他の人に広めたりしがちです。
悪質なキュレーションサイトで見た情報を信じて「このサイト役に立つ!」と思ったり、それをさらに他人にシェアしているようでは、リテラシーが低いといえます。(本当は、役に立つ情報を提供してくれたのはそのサイトではない。盗品を本物だと思っている状態。)
そうではなく、善悪の分別のできる、インターネットにおいても道徳的に利用できる人が、リテラシーの高い人だと思います。
私たちは、リテラシーの高いインターネット利用者でありたいものです。
モノ・商品などにも同様のことが言えます。世の中には、人気商品を露骨にパクった「パクリ商品」があふれています。パクリ商品のほうが本物よりも安いので、本物と偽物の区別ができない消費者や、パクリ・ニセモノと解った上で安いものを買う人は、後発のパクリ商品に手を伸ばします。
この理不尽な構図によって、「パクられた商品」を開発した人や会社は本当に苦しんでいます。苦労して生み出した商品が売れなくなったり、開発コストが回収できなくなったり、オリジナルであることを人々に理解してもらえなかったり。そしてお店や会社が潰れることもあります。私もその苦しみを身をもって知っています。
厳しい言い方ですが、パクリ商品を買う人は愚かです。本来の「新しいものを作ってくれた人」に利益を還元しないことは、良いものを作り出す人を殺してしまうのと同じなのです。それは、将来自分の豊かな暮らしを削ることにつながります。あるいは、自分もまた誰かに苦しめられることになるでしょう。
Googleはキュレーションサイトを検索結果から排除すべきだ
あるテーマやキーワードについて検索すると、「解りやすい本物の情報」ではなく「ツギハギだらけの盗作サイト」にたどりつくとしたら、
それはGoogleが掲げてきた「ユーザーエクスペリエンスを最優先する」というポリシーに著しく反しています。
また現状では、価値あるコンテンツを生み出すクリエイターが報われず、それを横取りした泥棒サイトがまんまと得をする状態です。
この状況がこのまま続きエスカレートすれば、良いコンテンツは今よりも生まれなくなります。それもまたユーザーエクスペリエンスを大きく損ねる結果を招きます。
Googleがそれを見過ごすはずがないと思っています。今は対応が難しいだけではないでしょうか?
今後、Googleのアップデートにより、悪質なキュレーションサイトが検索結果から排除されることを望みます。
少なくとも、キュレーションサイトにコンテンツを盗まれたサイトが救われるようになってほしいです。
<おしまい>
世の中から泥棒や詐欺が無くならないように、「コンテンツがパクられる」ことを無くすことはできないでしょう。
しかし、コンテンツを見る人・受け取る人は「本物と偽者」「善人と悪人」を見分けることもできるはずです、慎重であれば。