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淡路島でブルーベリー狩りを体験!大きくて甘い実がいっぱい!しかもかなりイケてる農園でした

ブルーベリー狩りを楽しむ様子

先日、淡路島で「ブルーベリー狩り」を楽しんできました。

私は「ベリーの実」が大好きで、自宅の小さな庭でブルーベリーやラズベリー、ボイセンベリーなどを育てています。

最近は家でもブルーベリーの実が食べごろ。結構大きな実が付いて、美味しいんですよ。

だけど、ブルーベリー農園の実は、もっと大きくて美味しかったです。

今回は、そんな淡路島での楽しいブルーベリー狩りの様子をお届けします。

このページの目次

そらふぁブルーベリーガーデン」という観光農園

今回私が訪れたのは、『そらふぁブルーベリーガーデン』という観光農園。

そらふぁブルーベリーガーデンの看板と、園内の小屋の写真

南あわじ市の田園風景の中にあって、周りには淡路島の特産品「たまねぎ」が干される“玉ねぎ小屋”が立ち並んでいる、そんなところ。

この辺りの風景はのどかで良いですね。

「ブルーベリー」の専門農園

「そらふぁブルーベリーガーデン」は、次のような特徴があります。(2015年現在)

  • 基本的にブルーベリー単品の観光農園
  • 有機肥料だけで栽培
  • 市場出荷をせず、セルフ摘み取りと直接販売を専門としている
  • ほかのベリー類を増やす画策中

時間制限なし・どこで食べてもOK・何度でも出入り自由

「そらふぁブルーベリーガーデン」での摘み取り体験は『食べ放題』で、特に時間制限を設けていないそうで、

「満足するまで自由に楽しんでください」というスタイルでした。

農園ホームページでも次のように説明されています。

そらふぁのブルーベリー狩りは時間無制限で食べ放題です。
ブルーベリーは畑でつまんでそのまま口の中に入れていただける果物です。
畑の中でしか食べちゃダメ!っていう観光農園が多いのですけど、当農園では休憩所のテントの日陰でカゴに採ってきた実を座って食べていただいても大丈夫です。
(中略)
もちろん畑への出入りは何度でも自由。ブルーベリーを畑で食べて、カゴに入れて休憩所でも食べて、無料の水をセルフで入れて飲んで、また畑に行って摘み取りして、また日陰で休憩して、かき氷やベリーソーダを注文して、も一回おまけに畑に入って実を食べて、ふー、もうお腹おっぱい!
・・・になるまでゆっくりと自分のペースで収穫体験を楽しんでいただけます!

「そらふぁブルーベリーガーデン」ホームページ

いいですね、このかんじ。

これなら、ゆっくり思う存分にブルーベリー狩りを楽しめますね。

ブルーベリー狩りを楽しもう

ブルーベリーの木がずらり、どれでも好きなだけ食べ放題

農園は想像していたよりもずっと広くて、ブルーベリーの木がずらり。右にも左にも、ず~っと奥までブルーベリーの木が並んでいます。

たくさんのブルーベリーの木が並んでいる様子

このたくさんの木の中から、どれでも好きな木の好きな実を選んで摘んだり食べたりしていいんです。

ブルーベリーの実がいっぱい、すごい数!

私は昔から自宅でブルーベリーを栽培してきましたが、農園でブルーベリー狩りをするのはこれが初めての体験。

「農園では、どんなふうに実がなってるんだろう?」って思ってました。

そしたらもう驚きです。ブルーベリーって、こんなにたくさん実がつくの?

ブルーベリーの木にたくさんの実が付いている様子

こんな葡萄みたいに「ふさなり」になるなんて、知らなかった。本当はこんな風になるんですね。

ブルーベリーの木にたくさんの実が付いている様子

私は自宅で栽培しているブルーベリーを美味しい実がたくさんなるように工夫してきましたが、まだまだ全然足りないようです。

やっぱりブルーベリー作りのプロはすごい。

実が大きくて甘い!

ブルーベリーの実の大きさは品種によって様々ですが、「そらふぁブルーベリーガーデン」では比較的大きな実が多かったです。

そして、めいっぱい膨らんだ大きな実は「甘い!」。口の中がブルーベリーの香りと甘さで満たされます。

ブルーベリーの実と100円玉を並べて大きさを示している写真
100円硬貨と並べてみても、なんだかよく解りませんが、直径が20mm前後ある実がたくさんありました。もっと大きな、500円硬貨クラスの特大ブルーベリーもあるそうですよ。

ちなみに、とびっきり大きな実は、意外に下のほうにあったりします。

しゃがんで枝を下から覗き込むと、葉っぱに隠れた裏側に大きな実をたくさん見つけました。立ったまま上から見える採りやすいところから採られるからですね。

ブルーベリーの木にたくさんの実が付いているのを下から見上げた様子

しゃがんでみると、思わぬ発見があるかもしれませんよ。

果物狩りには、そんな「宝探し」みたいな楽しさがありますよね。

歩き回って食べまくり&食べ比べ

いろいろな種類のブルーベリーの木が並んでいる様子

ブルーベリーは品種によって味や香りが違います。

この農園では、ラビットアイ系の多品種が栽培されているので、1箇所に留まらず、あちこち歩き回ると色々な風味の実に出会えます。

ブルーベリーの木に、熟れ具合が異なる色々な実が付いている様子

また、同じ1本の木に付く実でも、熟れ具合によって酸味と甘味のバランスが変わります。

私は、完熟の1歩手前の少し酸味があるのが好きなので、時々そういう実を選んで採りました。

そんなふうに食べ比べをして楽しめるのも、ブルーベリー農園ならでは。自分好みの味を探して歩き回るのが面白いですね。

カエルがいた

ブルーベリーの実を取ろうと手を伸ばすと、ときどき枝葉がぴょこんと動きました。

そこにはアマガエルの姿が。

ブルーベリーの木の葉っぱにアマガエルが乗っている様子

農園の周りは田畑なので、カエルがよく姿を現すそうです。

持ち帰る分もたくさん採った

ブルーベリー狩りで摘み取った実は、お土産に持ち帰ることもできます。

「持ち帰り用」のパックを買って、それに入るだけ目一杯ブルーベリーの実を入れました。

ブルーベリーの実を持ち帰り用のパックに入れた様子

こうしてブルーベリーの実を持ち帰れば、翌朝の朝食などに、お家でまた味わうことができますよ。

たくさん採って、たくさん食べて、大満足なブルーベリー狩りでした。

まとめ:ブルーベリー狩りは美味しい&楽しい

初めてのブルーベリー狩り、とても楽しかったです。

大好きなブルーベリーの実をこんなにたくさん見たのは初めてだったし、ブルーベリーを一度にこんなにたくさん食べたのは初めての経験。大満足でした。

ブルーベリーの木にたくさんの実が付いている様子

「そらふぁブルーベリーガーデン」は、とても素敵な農園でした。

ゆっくり楽しめたし、園主さんご夫婦も親切な方たちで、なんだかホッとしました。来夏も是非また行きたいです。

夏の休日に家族や友人と楽しむ、淡路島での「ブルーベリー狩り」。超おすすめです。

開園期間、料金など詳しくは「そらふぁブルーベリーガーデン」のホームページをご覧ください。

※追記

「そらふぁブルーベリーガーデン」は2016年夏で閉園することになりました。

2016年夏のブルーベリー狩りについては下記リンクよりご覧いただけます。

最後のシーズンになった2016年夏、私は「そらふぁブルーベリーガーデン」を4度訪れました。

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ブルーベリー狩りを楽しむ様子

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