淡路島|そらふぁブルーベリーガーデン
2016年のこの夏、関西でブルーベリー狩りに行こうと考えているなら、
淡路島の『そらふぁブルーベリーガーデン』がおすすめです。
とても素敵なブルーベリー農園であることと、
「この夏が訪れる最後のチャンス」であることが理由です。(2016年夏での閉園が決まっています)
こんなブルーベリー農園です
「そらふぁブルーベリーガーデン」は、こんなかんじの観光農園です。
- 淡路島の南部、のどかな田園風景の中にあるブルーベリー農園
- 殺伐とした「施設感」ではなく、居心地のいい「田舎感」が楽しめる
- 時間制限なしで食べ放題、休憩しながら何度でも出入りOK
- ブルーベリーのスイーツも食べられる
一度訪れたらリピート必至
私は「そらふぁブルーベリーガーデン」には昨夏も訪れていて、ここは本当に良いところだな~と思ったんです。
「次の夏も絶対また行きたい」と思って1年過ごしてきたんですよね。
ということで今年も行ってきたので、その日の「そらふぁブルーベリーガーデン」の様子をお届けします。
『そらふぁブルーベリーガーデン』へ
「そらふぁブルーベリーガーデン」に着いたら、まずはブルーの小屋&テントがある場所へ。
農園の人に声をかけて、ブルーベリー狩りの【受付】を済ませます。
テントの下は広々とした日陰になっているから、暑さから逃れてゆっくり過ごせます。
ゴーヤのグリーンカーテンを通り抜けてくる風も心地良い。
摘み取ったブルーベリーの実を入れる「かご」も用意されていますよ。ブルーベリーの実をたくさん集めたい人はお好みのかごを持っていきましょう。
受付&準備ができたら、いざブルーベリー畑へ。
ブルーベリー狩りを楽しもう!
ブルーベリーの木がずらり、どれでも好きなだけ食べ放題
ブルーベリー畑はけっこう広いです。たくさんの木が並んでいるので、どれでも好きな木の好きな実をとって食べましょう。
畑でブルーベリーの実を摘んで、そのままパクッと食べる。これがいいんですよね。
美味しい、味が濃い。
そらふぁのブルーベリーは超美味しいんです。
私は自宅でブルーベリーを栽培していたり、お店で買ったり、ふだんからブルーベリーをよく食べていますが、それはどちらかというとあっさり・さっぱりした味なんですよね。もちろん、美味しいんですけど。
一方、そらふぁのブルーベリーはその味の強さにハッとします。
1粒食べればわかるくらい、文句なしに美味しいです。
ちなみに、ブルーベリーの実は1粒1粒熟れ具合が異なるので、甘み・酸味・香りにバラつきがあります。完熟した美味しい実を選んで摘み取ることで、本当の美味しさが解ります。熟れていない実を取ってしまい「酸っぱい!美味しくない…」と言っている人をよく見ます。
また、熟れ具合が異なる実を何粒か一度に口に入れると、色々な味が合わさってもっと美味しいですよ。
大きな実がいっぱい
ブルーベリーの実の大きさは木によってさまざま。大きな実・小さな実いろいろあって、大粒のブルーベリーは食べ応えがありますね。
よく熟れた大きな実はとくに美味しいですよ。
歩き回って食べまくり&食べ比べ
ブルーベリーは品種によって味や香りが違います。
そらふぁブルーベリーガーデンでは多数の品種が栽培されているから、1箇所に留まらず、あちこち歩き回ると、違う風味の実に出会えますよ。
また、同じ1本の木に付く実でも、熟れ具合によって味わいが変わります。
私は「甘みは十分だけど、完熟一歩手前」の少し酸味があるのが好きなので、時々そういう実を選んで採ります。
そんなふうにブルーベリーの食べ比べが楽しめるのも、ブルーベリー農園ならでは。
あなたもお気に入りの実を見つけてみて。
いちばん多くの実がとれるのは7月中旬頃~
今回私は、このように皆さんに紹介するために、今シーズンのOPENしたばかりの実が少ないタイミングで訪れたので「実がどっさり!」という写真は撮れなかったのですが、
もうすぐ実がどっさり!になりますよ。下の写真は昨夏の様子。こんなかんじになります。
下の写真は私が訪れた日(7月3日)の様子。青くなる前の実がたくさん付いているのがわかりますね。
これがこれからどんどん大きく膨らんで青くなりますよ。その頃に私もまた行きます。
追記:後日の様子
この後日、ブルーベリーの実りの最盛期にふたたび行ってきました。それも自転車に乗って。その日のもようは私の「自転車のサイト」で紹介しています。
ブルーベリー&スイーツを味わう
ブルーベリー狩りを楽しんだら、テントの下でゆっくり過ごしましょう。
外は滝汗流れるほど暑いのに、テントの下は涼しいんですよね。
畑への出入りは何度でも自由だから、ここで涼んでから、また畑にブルーベリーを摘みに行くのもOKです。
ブルーベリーの実を食べる&持ち帰り用パックに入れる
摘んできたブルーベリーの実を日陰で座って食べるとひと味違うんですよね。畑は本当に暑いですよ。
持ち帰り用のパックを買ってブルーベリーの実を詰めれば、翌日の朝食やお土産用に持って帰れます。
スイーツやドリンクがあるよ
そらふぁブルーベリーガーデンには、ブルーベリーを使った「かき氷」「スコーン」「ソーダ」などがありますよ。
この畑でとれたブルーベリーの実で作ったソースやジャムを使い、トッピングにブルーベリーの実をそえた、オリジナルのメニューが楽しめます。
ベリーソーダ
ブルーベリー畑で汗をかいたあとは、冷たい飲み物がおいしいんですよね。
しゅわっとリフレッシュできる「ベリーソーダ」はオススメです。
ブルーベリーの実や苺がトッピングされていて、底にはブルーベリーソースが入っています。かきまぜて飲みますよ。
色がすごくきれい。
ブルーベリーのかき氷
ブルーベリーを使った「かき氷」、これすごく美味しいです。
赤紫色のソースは、この農園でとれたブルーベリーで作った特製のもの。
ただの色水じゃなくて、超ブルーベリーの味がするんですよね。
かき氷の上には初めからブルーベリーが乗っていますが、摘んできた実を氷の中に入れて冷やして食べるとまた美味しいですよ。
まとめ:「そらふぁブルーベリーガーデン」、おすすめです
というかんじで、ブルーベリー狩りを楽しんで、テントの下でゆっくり過ごして、持ち帰り用の実も確保。
ブルーベリー狩りを超満喫できますよ。
淡路島の「そらふぁブルーベリーガーデン」、おすすめです。
「そらふぁブルーベリーガーデン」は今夏で閉園します
私も大好きな、この素敵なブルーベリー農園「そらふぁブルーベリーガーデン」。
2016年のこの夏で閉園されます。農園がある地域で、県の区画整理事業が始まり、いったんすべて更地にしなければならないのです。
いま行かないと、この素敵な場所は無くなってしまうんです。
この夏が、そらふぁ最後のシーズンとなります。
(そらふぁブルーベリーガーデンより)
さまざまな想いが去来しますが、まずは皆さまに楽しんでいただけるよう、開園の準備を進めております。
皆さまのご来園をお待ちしております。
ということでこの夏、関西でブルーベリー狩りに行こうと考えているなら、「そらふぁブルーベリーガーデン」をおすすめしますよ。
「そらふぁ」に行けば、きっとあなたも良い想い出が作れるはず。
ブルーベリー狩りができる開園期間は2016年8月16日までの予定。
終了に向けて、実の数も減っていきます。もし行かれるなら、なるべくお早めの訪問をおすすめしますよ。
開園期間、料金など詳しくは「そらふぁブルーベリーガーデン」のホームページをご覧ください。
追記:ブルーベリーの木が格安で手に入ります
「そらふぁブルーベリーガーデン」の閉園にともない、ブルーベリーの木が格安で提供販売されます。
これについて、当サイトで詳しいご案内ページを用意しました。
【ブルーベリーの木を格安にてお譲りします】
(そらふぁブルーベリーガーデンより)
閉園にともないまして、ブルーベリーの木を欲しい方がいらっしゃいましたら、格安にてお譲りいたします。
鉢植えは今シーズン営業終了後より、地植えの木は9月中または来年1~3月の間、基本的に引き取りに来ていただける方に限ります。(淡路島内であれば造園事業部が植え付け工事まで承ります。)
くわしくはお電話などでお問い合わせください。
- ブルーベリーの木がほしい人は、そらふぁブルーベリーガーデンを訪れた時や、お電話で問い合わせてみてください。このブログを見たと言ってもらえると嬉しいです。
- 残ったブルーベリーの木は、最後は切り倒されて処分される運命です。ほしい人はぜひ。また、必要な人がいれば、この記事をシェアしてください。
- 詳しくは下記のページでご案内しています。