やってみてわかった、ブルーベリーの実の探し方
私はブルーベリーが大好きで、自宅でも栽培していますが、
ブルーベリー農園でのブルーベリー狩りを何度も楽しむ中で、上手な実の探し方が解りました。
実の数が少ないときもあるよね
「ブルーベリー狩り」に行ったら実の数が少なかったとか、熟れている実があまり残っていなかったなんてことはよくあると思います。
その日あなたより先に農園を訪れた人や、前日までのお客さんが良い実を摘んでしまったからです。
それでも、どこかに残っているブルーベリーの実を少しでもたくさん見つけたいですよね。
なるべく大きな実を見つけたい
また、ブルーベリー狩りは基本的に大きな実を摘むことがポイントです。
品種によって実の大きさは色々ですが、1本の木に付いている実の中でなるべく大きな実を選んで摘むことで、よく熟れた甘い実に出会えます。
それじゃあ、特に大きな実はどこを探せばいいんだろう?
そんなときはココを探してみよう
ということで今回は、私がブルーベリー狩りを繰り返す中で解った、
残っているブルーベリーの実や、隠れた大きな実の見つけ方を紹介します。
「ブルーベリー狩りを120%楽しみたい!」という人の参考になればと思います。
ブルーベリーの実はココを探す
1.こどもの手が届かない高い枝
こどもたちの「ブルーベリー回収能力」はすさまじいです。
だから、こどもの目の高さや、手が届く範囲から大きな実はすぐに消えていきます。
ぴゅんと上に伸びた高い枝には、大きな実が残っていることがありますよ。
2.枝葉に隠れたその下
木のそばに立っていると実が無いように見える場所も、
しゃがんで下からのぞき込むとブルーベリーの実が隠れていることがよくありますよ。しかも大体大きい。
枝葉に隠された「宝探し」のようなこのかんじも、ブルーベリー狩りの面白さですね。木の下側までよ~く探してみて。
3.枝葉に囲まれたその中
多くの人は、ブルーベリーの木の間を歩きながら、木の外のほうにぶら下がっている実を摘んでいます。
木の中のほう、枝葉が込み入った茂みのようなところに付いている実は見えにくいし取りにくいので、誰にも摘み取られずに大きく膨らみ続けていることが多いです。
そういうところに長く取り残されて、限界まで熟したブルーベリーの実は、本当に大きくて甘いですよ。
4.畑の端や奥のほう
広いブルーベリー畑の中には、人がよく行く場所とそうでない場所があります。
畑の出入口の近くやその延長線上、畑の真ん中辺りには多くの人が行き、
畑の端っこや奥のほうまで攻める人はあまりいません。そこはサーチが手薄なのです。
さらに、そういう場所の中で上記の1~3を探せば、かなりの確率でいい実が見つかりますよ。
まとめ
ということで、ブルーベリー狩りの時に覚えておきたい、
「残っているブルーベリーの実や、隠れた大きな実の見つけ方」をご紹介してみました。
ブルーベリー狩りに行って、もし実が少なかった時や、大きな実が見つからない時は、
ぜひこれらのポイントを思い出して探してみてください。
きっと美味しいブルーベリーの実が見つかりますよ。
ベリーの栽培やってます
私は自宅でベリーの栽培をしているので、やってみたことや気付いたことを紹介していますよ。こちらもぜひ参考に。