先日、淡路島でブルーベリー狩りを楽しんだ日、その後に美味しいピッツァを食べました。
そのお店がとても美味しくて気に入ったので、ご紹介します。
淡路島を車でドライブ・観光する時や、自転車でのサイクリングの時のランチに使いやすくて超おすすめです。
『石窯ピザ丸』というお店
今回私が行ったのは『石窯ピザ丸』というお店。南あわじ市の真ん中辺りにあります。
淡路島では初めての「本格ナポリピッツァのピッツェリア」だそうですよ。
お店の建物は真っ赤な貨物コンテナで作られていて、近くまで行くとすぐに見つけられます。
お店の特長
- 本格的なナポリピッツァの製法にこだわっている
- 立派な石窯があって、薪を使って焼いている
- 水牛のモツァレラチーズやホールトマトは、イタリアのものを取り寄せて使っている
- ピザに組み合わせる「サラダorスープ」「飲み物orデザート」のセットメニューもある
注文の流れ
注文方法が少し変わっていたので、一瞬戸惑いました。
- お店に入って席に案内されたら、テーブル上のメニューを見て食べたいものを選びます。
- 注文内容が決まったら、入口横のレジでオーダーして、その場で会計も済ませます。
要は「先払い」なのですが、いったん席に着いてしまうと、注文を取りに来てくれるような気がしちゃいますよね。
「ゆっくり選んで、自分のタイミングでレジまで注文しに行く」かんじです。
先払いシステムは、混雑するお店によくあるような気がします。
私はこの日、3人で「ピッツァ3枚」をシェアすることにして、さらにサラダやスープなどお好みのセットメニューも付けてみました。
3種のピッツァを食べてみた
マルゲリータにアンチョビが乗った「ロマーナ」
これぞマルゲリータ!という見た目のこのピッツァは、ナポリピッツァの王道「マルゲリータ」にアンチョビを加えた「ロマーナ」。
アンチョビの風味と塩気は、チーズともトマトソースともピザ生地とも相性抜群で、マルゲリータとはまた一味違った美味しさがありました。
「耳」の部分のふっくら&パリッ感がすばらしい、とてもよく出来た美味しい生地でした。
真っ赤なトマトソースも、トマトの甘味がよく出ていて美味しかったです。
「石窯ピザ丸」を訪れたら、必ず1枚はこのような「マルゲリータ系」を食べたいですね。
きのこのアヒージョがたっぷり乗った「フンギ」
「フンギ」とはイタリア語で「きのこ」のこと。
この「きのこたっぷりのピッツァ」は、きのこの美味しさが存分に味わえるピッツァでした。
きのこの旨みがすごい、めちゃくちゃ美味しい。私はきのこが大好きなので、この美味しさに感動です。
次に来た時も、私はこの「フンギ」をリピートすると思います。本当に大好きな味でした。
4種のチーズが溶け合う「クアトロフォルマッジ」
4種のチーズ(リコッタチーズ、モツァレラ、ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノ)が主役のピッツァ「クアトロフォルマッジ」。
溶け合うチーズの旨みと匂いは、チーズ好きの心を酔わせます。もうたまりません。
ひときわ個性を主張してくるゴルゴンゾーラには「はちみつ」がよく合うので、お好みでかけるように「はちみつ」が用意されています。
不思議なことに、「はちみつ」を少しかけるともっと美味しくなるんですよね。チーズのクセが抑えられて、まろやかさが引き立ちます。
ちなみに、ピッツァは注文する時にサイズが選べます。上の写真はすべて「Sサイズ」。1人1枚食べるなら、私は「Sサイズ」でじゅうぶんだと思いました。結構お腹いっぱいになりましたよ。
感想:また行きたい!美味しいお店でした
今回初めて訪れた淡路島の本格ピザ屋さん「石窯ピザ丸」は、とても美味しいお店でした。
お店の名前には“普段使いのピッツェリア”という肩書きが付いていて、たしかに普段から気軽に通いたくなる。こんなお店が近所にあったら、月に2回は食べに行きたい。
この美味しさは地元の人にも人気があって、お昼時にはかなり混雑することがあるそうです。
今回私が訪れた時は、比較的ゆっくりと流れているように見えましたが、お店の前でしばらく待つ人が出る場合もよくあるとか。
席の予約ができるそうなので、絶対に食べたい時は早めに予約をしておくのがベターですね。
また淡路島に遊びに行った時には、是非また美味しいピッツァを食べに行きたいと思います。
追記:リピートしてます!
後日、私はまた用事で淡路島を1人で訪れた時、その日のランチに『石窯ピザ丸』さんでピッツァをいただきました。
美味しいピザを食べたくなったら、また行きたいな。
アクセス&お店の情報
地図で場所をチェック
『石窯ピザ丸』の場所はこちらです。
淡路島の南部、南あわじ市の真ん中辺りにあります。
お店についての情報
営業時間・定休日等は最新の公式情報をご確認ください。
『食べログ』にも掲載されています。(非公式情報が含まれます)